合格までの最短距離がここにある 夢を叶える第一歩はAMIから

NCLEX-RN合格体験記~NCLEX合格とボランティア活動~

NCLEX-RN合格だけでなく、積極的に当校生徒へのアドバイスをしてくれるほどの星野さんからの合格体験記です。
合格前から、UCLAでのボランティアなどを積極的に参加し、大活躍していた星野さんの合格までのお話を書いて頂きました。

ルームシェアにして勉強環境を整える

心臓移植を勉強したいという理由だけで選んだLAへの留学は3回目の渡米であっても、初めての時と同じように大きな不安の中で始まりました。
授業は全て英語で行われるのでまずは耳を慣らす事が大切だと思い、語学学校へ通う傍ら英語を使う環境作りのため英語しか共通語を持たないルームメイトを探し、NCLEXのクラスが本格的に始まる前にMedical terminologyのクラスを先行して始めました。
始めの3ヶ月は予習に追われる日々で、授業について行くのもやっとでしたが、先行してやっていたMTのクラスのおかげで医療単語を英語のまま理解するという訓練ができていたせいか、いつの間にか予習が今までの半分の時間で済むようになり後半は授業が楽しく感じるほどでした。

色々な先生に出会うことができて…

なんと言ってもバラエティに富んだ先生たちです。Debraの話す英語は聞き取り易く、MTにおいては基礎にじっくり時間をかけてくれるので、しっかりと理解できるようになります。ここでの知識がNCLEXの問題を解いていく上で強力な助けになりました。またDebraは医療単語を暗記する為の数々のトリックを持っていて、どんなに覚えにくい単語でも同じスペルで関連付けて暗記し易くするなど受験生にとってはありがたい先生です。
Andrewは臨床に一番近い先生で、災害時の看護についてはスペシャリストです。授業ではいかに問題を効率よく解いていくか、見た事がないような疾患の問題であっても確実に正解を導く方法を教えてくれます。実際の試験では時間との戦いになるので、このテクニックは本当に役に立ちました。また英語を母国語としない私達の苦労もとてもよく理解してくれ、英語力upの為のアドバイスをくれたり、小児の授業ではよくお子さんの話も交えて説明してくれました。私は小児の発達段階を覚える事がとても苦手だったのですが、Andrewの絶妙な『うちの子のマネ』が暗記を助けてくれました。
そしてなんと言ってもCharlene。その大きな身体からあふれ出るパワーとUCLAで医学生を教えていた程の豊富な知識、NursePractitionerとしての臨床経験を惜しげもなく生徒たちに注いでくれます。正直、彼女の担当分野である産婦人科・精神科は私のもっとも苦手とする分野でした。それがCharleneの手にかかるとまるでわかり易く、するする頭に入って来ました。大きい身体をいっぱいに使って『Very good!』と言ってもらえることが嬉しくて勉強していたら、いつの間にか私の得意分野になっていました。
問題を解くテクニックだけではなく、実際病院で働くことになった場合に基礎となる考え方や知識など、本やパソコンに向かって勉強していたのでは得難い、生の看護ををたくさん学ぶことができました。Practitionerなだけに薬やマネージメントの分野においても強く、日本では全く耳にすることもなかった法律や、患者・スタッフ管理の考え方、具体的な薬の使用方法などかなり詳しく教えてくれます。自分でやるにはあまりにも複雑でわかりにくいのですが、Charleneがわかり易くかみ砕いて説明してくれるので、スムーズに理解できました。教科書にもなかなか載っていない内容なので、このクラスは私のお気に入りのクラスの一つでした。
どの先生にも共通して言えることは、生徒一人一人をとても大切にしてくれることです。それぞれのバックグラウンドを覚えてくれることから始まり、英語のレベル、理解度に合わせて話すスピードや表現を変えて生徒がより理解し易くしてくれます。
また、勉強と環境の変化などで体調がすぐれない生徒にはDrug storeで買える薬のアドバイスをくれたり、精神的に落ち込んでいる生徒には大きなHUGをくれるなど精神面でも支えになってくれました。 逆に先生の方にトラブルが起きた場合は生徒全員が自分のことのように心配するなど、まるで家族のようでした。
先生たちのおかげでいくつもの山を越えられて来ました。一人の先生に対して生徒が10人以内という少人数だからこそ、これほど丁寧な対応ができるのだと思います。
私はすべてのクラスが終わった後から試験までの間、自己学習する中でわからない問題があると先生にメールしたり、授業の終わりに教室へ持って行って直接説明してもらっていました。
自分の知識や考え方への不安を解消できるとてもいい方法でした。クラスが終わっている生徒であっても合格するまでのフォローをしっかりやってくれるのはAMIならではだと思います。
AMIのスタッフの方もとっても明るく親切で、着いた初日からバスの乗り方、銀行への行き方、免許の取り方、アパートの探し方など丁寧に教えてくれます。嫌なことも悲しい事もオフィスへ行って話を聞いてもらうと、すっと楽になりまた元気になれました。本当に心から感謝しています。

私の合格するまでの勉強方法

私は勉強している中で『英語→日本語→英語』という頭の中での変換作業の時間がとてももったいなく感じたので、症状や疾患はなるべく英語のまま覚えるようにしました。授業の中で先生が説明してくれたり、重要!と言うものはハンディサイズのノートを作りいつでもどこでも見直せるように工夫しました。
また、どうしても暗記するしかない小児の予防接種のスケジュールなどは部屋の壁やトイレに小さいメモを貼り、目につくところに置くことで覚えました。(ルームメイトには変な宗教に入ったのか?と心配されましたが。。)
ずっとは勉強していられないので、休日は友人とカフェでゆっくりランチをしたり海岸沿いをドライブしたり、LAの太陽をいっぱい浴びて気分転換もよくしていました。
LAは都会なのにちょっと中心を離れるだけで、海と山両方が楽しめるとっても素敵なところです。土曜日はビーチでのんびりし、日曜日は乗馬をしながら山をトレッキングする、、、なんてことも普通にできてしまうのです。このメリハリを付けた生活も合格の秘訣かもしれません。
私の場合は運良く自分の専門であり、もっともやりたいと思っていた移植医療のボランティアに参加する事ができ、UCLAのMedical Centerで活動できるようになったのもRNへのモチベーションをあげる大きな力になりました。
勉強とボランティアの両立は決して楽ではありませんでしたが、憧れのUCLAにまるでスタッフの様に入り、人の立ち入りが制限されるICUやリカバリールームにも入る事ができるので、毎回大興奮でした。バイオプシーなど検査時の通訳を頼まれた時は、授業で得た医療単語の知識をフル活用しました。実際の現場を見る事ができるのと、勉強している事がダイレクトに臨床で活かせる喜びで頑張って続ける事ができました。
Thanks Giving Dayなどに合わせて地域の教会が開催する奉仕活動で予防注射のお手伝いをするなど、アメリカの文化に触れる機会がたくさんあるのも、LAで勉強する上で良い刺激になりました。

UCLAで移植専門ナースになりたい

英語を勉強しつつも、ボランティアに参加しできるだけいろいろな経験をしたいと思っています。UCLAで移植専門ナースとして働ける日が来るまで地道に頑張って行こうと思います。大きな夢ではありますが、日本から心臓移植にくる患者さん達が安心して医療を受けられる様にLAでお手伝いできる存在になれたら最高ですね。
“ Where there’s a will, there’s a way ! ”